今まで使ってみたラケット
- 国際卓球のKA-スピード 反転式
- WRMの極守 中国式
- STIGAのオールラウンドエボリューション 中国式
- 国際卓球のレーザーカーボンプレシアスロータリー
- アームストロングの鳳凰 回転グリップ
- 国際卓球のKA5プラス 反転式
- androの和の極 蒼 中国式
国際卓球のKA-スピード 反転式
- 特徴
KVLカーボンがアウターに入っている
ケブラーカーボンはカーボンの中でも柔らかい方の打球感らしい
上板はコト材でかなり硬め
- 良かった点
スピン反転性能が高い
プッシュもそこそこのスピードが出る
裏ラバーの攻撃は勝手に球が走る
裏面打ちが非常にやりやすい
軽くてグリップが細身なので反転しやすい
- 合わなかった点
当てるブロックがとにかく止まらない(球離れが早すぎる)
ドライブのレシーブは台から離れて引くブロックをしてもぶっ飛んでしまうほど
- オススメの粒高ラバー
der-materialspezialistのL.S.D
これは恐ろしいぐらいの低弾性で球持ちがある粒高なので、ぶっ飛びラケットに合わせるとバランスが良い
またスピン反転もGrass D Tecsなみなので相性が良かった
- コメント
止める技術がかなり必要
サイドスピンブロックが上手い選手には良い
当てるブロックはラバーで調整しても難しかった…
WRMの極守 中国式
- 特徴
面が大きく、とにかく低弾性
- 良かった点
当たるブロックだけでほぼ返る
とにかく短く返る
柔らかいのでコントロールがしやすい
粒高より極薄ラバーの方がよく止まる
- 合わなかった点
少し押さないとネットを超えるのがつらい
裏ラバーは柔らかいものだとブヨブヨすぎて打てない
プッシュは球速が遅い上回転のため、逆にチャンスボールになってしまう
攻撃がほとんど攻撃にならない
面が大きいので空気抵抗をモロに受ける(振りにくく、スイングが遅れる)
大きすぎて目立つ(笑)
- オススメの粒高ラバー
カールシリーズ
ラケット自体が柔らかいので、硬めの粒が良いと思われる
- コメント
守備粒なら良いのだろうが、私はプッシュ主戦型のため、全く合わなかった
STIGAのオールラウンドエボリューション 中国式
- 特徴
粒高といえばこのラケットというぐらい実績と評価がある
- 良かった点:
粒高のコントールがしやすい
プッシュもブロックも一通り出来る
粒でのフォア打ちやドライブが得意になるぐらい打ちやすい(球持ちが良い)
- 合わなかった点:
突出したものがなく、可もなく不可もなく
反転性能は低め
球持ちが良すぎてプッシュの威力が落ちてしまう
- オススメの粒高ラバー
何でもいける
- コメント
バランスは良いが、私のプレースタイルとは異なっていた
粒でフォアをブンブン振るなら間違いなくコレ
国際卓球のレーザーカーボンプレシアスロータリー
- 特徴
上板がヒノキで片面のみカーボンがインナーに入っている
すごく出来が良く、球持ちが良いのによく飛んでくれる
- 良かった点
木材側の球持ちが良く、コントロールがかなり良い
カーボン側もインナーのため、飛びの割にコントロールが良い
飛距離は結構出る
掴んで飛ばすには良い
硬い裏ラバーとの相性が良く、特にテナジー25と木材面はかなり扱いやすかった
- 合わなかった点
木材面はそうだが、カーボン面もインナーのため、球持ちが良すぎて弾く技術はイマイチ
飛距離は出るが初速が遅いので、プッシュが遅いのに台からオーバーする
- オススメの粒高ラバー
TIBHARのGrass D Tecs
硬いラケットと比較して、扱いやすくなる
カーボン面に貼っても普通に扱える
- コメント
プッシュもそこそこ、フォア打ちもしやすい
反転式のオールラウンドエボリューションだと思われる
木材が良いのでグリップが痛くなりにくい
アームストロングの鳳凰 回転グリップ
- 特徴
中心材がホウの木という硬い素材を用いている
反転式ペンでは名作ラケットのよう
ブレードが小さい
- 良かった点
裏ラバーがとにかく扱いやすい
ブレードが小さいので、切り返しが早く、コントロールがしやすい
硬すぎず柔らかすぎずでペン粒にはまさに名作
- 合わなかった点
プッシュが遅い
- オススメの粒高ラバー
何でもいける
- コメント
なぜかプッシュが遅い
これがなければ、このラケットはかなり優秀である
色々ラバーで調整しようとスポンジ有のGrass D Tecsなどを試してみたが、
飛距離は伸びて、飛び出しの速さは変わらなかった
国際卓球のKA5プラス 反転式
- 特徴
上板コト材でKA-スピードより板厚があるので飛び出しが良い
- 良かった点
プッシュがそこそこ早い
反転能力もまずまず
- 合わなかった点:
KA-スピードより板厚があるため、飛び出しは早いがやはりブロックが止まりにくい
ラケット自体の柔らかさが少なく、打球音や打球感があまり良くない
木材が硬いので、削りにくく、握り心地もあまり良くない
- オススメの粒高ラバー
der-materialspezialistのL.S.D
やはりコト材は硬すぎて球離れしすぎるよう
androの和の極 蒼 中国式
- 特徴
5枚合板で近代的なラケット
- 良かった点
プッシュがそこそこ早い
ブロックもまずまず止まる
緩急や前後左右の操作がしやすい
そこそこ反転する
- 合わなかった点
中国式の割に裏面打ちがあまり飛ばない
グリップが分厚いので握りにくい
強打に対するブロックが止まりにくい
- オススメの粒高ラバー
TIBHARのGrass D Tecs
松永選手もこの組み合わせ
- コメント
かなり扱いやすく、これの反転式が出たら間違いなくメインラケット
現状では今のRF-Sリフレックスシステムに取って代わる有力候補
大胆に改造すれば本当に使えるラケットになりそう
色々ラバーを張り替えて試してみたので、聞きたい組み合わせなどあればコメントいただければと思う
そして、ガレイディアリボルバーRを買ってしまった…
届くのが楽しみである