RASANTER V42 1.7mm
おはようございます
前回の試合でフォアが振れず後悔していたため、裏ラバーをファスタークP-1からRASANTER V42へ変更
2日間打ってみただけなので、初期レビューという感じで捉えていただきたい
重さ
RASANTER<ファスタークP-1
圧倒的にラザンターが軽い
軽打
ラリーの時から板で打っている感じがするほど、パチパチ音がして手に振動が伝わる
スポンジの食い込みが良すぎて板まで届いているような感じがする
弾みが少なく、相手の回転をくらいにくいため、コントロールが良い
強打
板で飛ばしてるように錯覚する
スピードはそれなりに出ている
安定感はファスタークとどっこいどっこい(以前のラザントグリップがとても良かったので、そこが良くて買ったのに期待ハズレである)
ミートやスマッシュなどの弾く技術より、ドライブ系の方が安定した
食い込むのに極薄ラバーのようである
サーブ
厚みが少ないので、そこそこ切れる
ファスタークほどブチ切れではない
ブロック
軽いので切り返しも早く、板感が強いため安定する
粒高面への影響
ブロック
板感がこちらにも影響し、球が安定した
極薄ラバーの感覚と極めて近い
プッシュ
軽量化と板感で圧倒的に入りやすくなった
おかけでスピードも上がった感じである
カット性ショート
前に飛ぶ力が弱くなり、短く止まりやすくなった
コントロールが同様に向上している
比較(RASANTER V42 vs ファスタークP-1)
重量
軽 ラザンター<ファスターク 重
サーブの切れ
ラザンター<ファスターク
ブロックのしやすさ
ファスターク<ラザンター
ツッツキのしやすさと切れ
ファスターク≦ラザンター
ドライブのしやすさ
ファスターク<ラザンター
弧線
低 ラザンター<ファスターク 高
(ファスタークも低かったが、さらに低い)
裏面打ちのしやすさ
ラザンター<ファスターク
(板感によりあまり飛んでくれない)
総評
想定より弾く技術に対して劣化しているよう
スポンジが食い込みやすいせいかもしない
個人的にはラザントグリップぐらいの硬度とバランスが適している
もしかすると、厚みを2.0にすると良いのかもしれない
というかその方が良いと確信できる打球感と重量である