鳳凰ペン回転グリップ5枚合板

本日の練習もこのラケットでやってみた


やはり特筆すべきは裏面打ちの安定感と威力


ファスタークP-1は回転よりのラバーのため、スピードはそこまで速くないのだが、硬い芯材の弾きの良さで、プレシアスロータリーにテナジー25を貼った並みのスピードが出ている


Grassとの相性については、決して悪くはない、むしろ良い分類だろう

変化度はやはりそこまで高くないが、コントロールがとにかく良い

じゃじゃ馬とされるGrassが普通の粒高のように扱える

当てるブロックは台に収まる程度に失速する

カット性ショートは硬さの割によく止まってくれるし、コントロールがしやすい

プッシュは速くはないが、狙い通りに入るし、オーバーしたかなと思うものでも、ギリギリ台に収まる予想外がある

おそらく本来なら上回転でオーバーになるところが、変化度が少ないのでナックルになって失速して収まっているのだろう


サーブについても慣れてくれば、そこそこかけられるようになり、短いブチ切れの下回転も出るようになってきた


なかなか面白いラケットである