KA5プラス反転式

マシン練習にて試打


・当てるブロック

第一印象としては、強弱がつけやすい

特にショートバウンドした時は、ネットスレスレで2バウンドボールが返る

軽く押すと深い球が出せるが、あまり早くはない

リフレックスと比較すると、やはり球の初速が遅い


・プッシュ

左右のコントロール性能は良い

上下のコントロールは慣れのせいか安定しなかった

スピードは遅くもなく、早くもなく

鳳凰よりは早いがリフレックスほどではない

飛距離はちょうど良いので、和の極 蒼よりは安定して入っていた


・フォア打ち

硬めの打球感

飛距離がそれほど出ない

打球感はあまり良くない

軽くてグリップも細いので振り回しやすい

スイングスピードで決める、まさに日ペンの打ち方には適しているよう


・ドライブ

弧線はそこまで高くなく、回転量も少なめ

そのためループドライブよりスピードドライブの方が安定した


裏面打法

出来るがそこまで目立った威力があるわけでもなく、普通に扱える程度


・総評

KAスピードの劣化版という印象

裏ラバーの技術はやはりKAスピードが圧倒的に良い

その分、粒高との相性は良くなっている

リフレックスと比べると残念な感じ


KAスピードにL.S.DかKA5プラスにGrassかだと、前者だろう


継続して使うかどうか悩むところ…


KA5プラス反転式

国際卓球のKA5プラス反転式を勢いで購入してしまった


その翌日からセールで1,500円引きの悲劇…

たしかKA-スピードのときもそうだったなぁ…


F:ファスタークP-1中

B:Grass.D.tecs OX


軽くしか試し打ちを行なっていないので、また初期レビューは8日以降に行います


当てるブロックはまずまず良さそう

また、グリップが細めなので扱い良い印象

プッシュがどこまでスピード出るのか楽しみである

松永式プッシュ

今日は本町卓球センターさんの動画で出ている「松永式プッシュ」をやってみた


結論、ヤバすぎ


入れば早すぎてノータッチ連発

表のミート並みの速度が、軽い力で飛んで行く


これはかなり使える!


ただし、コントロールするには相応の慣れが必要


努力に見合う技だと感じた

鳳凰ペン回転グリップ5枚合板

先日の宣言通り、このラケットを裏・裏にて試してみた

B ファスタークP-1 中

F テナジー25 中


・フォア打ち

軽い力で飛んで行くのでとても楽にラリーが出来る

コントロールも良かったが、ドライブよりミートの方が回転量が多く安定した

ただし、ツッツキは相手の回転の影響を強く受けるので、かなりかけ返すようにしないとネットに直撃していた


・裏面打ち

安定して狙い通りのところにボールが収まる

ラバーが食い込みが良いので回転もかけられる

試しに反転して打球したらコントロールが悪かった

ラケットもラバーも硬いと、技術かパワーがないと扱えないよう


・総評

両方とも重いラバーの部類なので、ブンブン丸とはいかない…

フォアやバックのそれぞれの性能は良いが、試合となると、切り替えの難しさと体力的に厳しい結果となった




実は昨日、裏・裏にする前に、0.5のスポンジ入りのグラスを試してみたが、やはりラケット自体の反発力が弱く、OXに比べるとプッシュの飛距離は伸びたが、スピードは一緒ぐらいで遅かった

今更ながら設定変更

少しずつ読者が増えてきているようで、ありがたい限り


今更ながら設定を見てみると、コメントの書き込み規制がかかっていた


ひとまずオープンにしてみたので、ご質問等ある方は是非コメント下さい


ちなみに今日は練習がありません


鳳凰ペン回転グリップの粒高面を外し、両面裏ラバーにしてみた

このラケットは以前お伝えしたように、フォア打ちがイメージ通りに入り、裏面打ちも豪速球が出る

ただ、粒高面が遅いという欠点があったが、両面裏ラバーならフォアもバックも使えるのでは??とふと考えた


粒高以外を使うのはなかなか無いが、明日はこれも試してみようと思う

和の極 蒼(中国式)

今日はレディースの方主体のクラブチームにて練習


男性カットマンとドライブラリー練習をしてみたが、打ち合いで負けないというかオーバーミスが多発した

今までは相手の回転に負けて、重くて上がらないことが多かったが、このラケットの弧線の高さというか反発力はやはりすごいようだ


カット打ちでは、今までは重くて上がらないことが多く、しかも上方向のカットのため空振りも多かった

ところが、今度はオーバーミスが多発

なんと簡単に上がるのか…今までが嘘のように軽く上がる、いや、上がりすぎるぐらいである

だがしかし、空振りは相変わらず(笑)


レシーブの安定感はレディースの方相手でもあまり変わらなかったが、唯一、ナックルだけは予想以上に落ちた

ナックルは今までより少し押さないといけないようだ


プッシュについては、反転式とはスイートスポットの位置が違うため、外すことが多かった

主にネットに直撃する方である

グリップで角度調整が少し変わっているのと、ナックル気味の下回転の時にプッシュミスが多かったので、思いっきり打ち込むのが良いのかもしれない

もう少し使い込まないといけないね、と指導された


総じて順調なラケットである

次回はリフレックスとの比較でも上げようかな


和の極 蒼(中国式)

昨日でこのラケット3日目


今日は裏ラバー面のみ、グリップにコルクを取り付けてみた


両面つけた方が良いかなとも思ったが、私のプレーでは片面で十分であった


・サーブ

とてもコントロールが良く、短く切れた下回転が出せる

以前から、反転式に比べ、中国式でのサーブは面が台と水平方向に作りやすいので、短く出しやすいのはあった


・ドライブ

弧線が高くファスタークP-1の低弾性とマッチして、いい感じで台に収まる

台から離れても引き合いに負けない威力のある球が出せる


・スマッシュ

しっかり詰まった木材のため、柔らかいラバーの打ちにくさを緩和してくれている

リフレックスよりずっと安定する


・台上

とにかくコントロールが良く、特に長短は眼を見張るものがある

ストップでネットスレスレが連発した


・プッシュ

スピードが乗りやすく、叩きつけるようなプッシュはスマッシュより速い

イメージ通りに入ってくれるので大満足


・ブロック

ショートバウンドでラケットがブレないように指に力を入れて当てれば、ネットスレスレの低軌道で深く速い球が返っていく

逆に、ショートバウンドで指の力を抜きながら当てれば、2バンボールが返るという恐ろしきコントロール


・カット性ショート

ラケットの中心だとボコっという音で、少し高めの切れた短い球が出る

ラケットの中心よりやや先端よりのところにぶつけるように粒を倒すと、カンっという音で、低軌道の恐ろしく切れて速くて深い突き刺さるような球が出るのが判明


相方のドライブマンが全く上げられなかった


昨日まででわかったのはこれぐらい

今日のクラブチームの練習で更に試していこうと思う