和の極 蒼(中国式)

今日はレディースの方主体のクラブチームにて練習


男性カットマンとドライブラリー練習をしてみたが、打ち合いで負けないというかオーバーミスが多発した

今までは相手の回転に負けて、重くて上がらないことが多かったが、このラケットの弧線の高さというか反発力はやはりすごいようだ


カット打ちでは、今までは重くて上がらないことが多く、しかも上方向のカットのため空振りも多かった

ところが、今度はオーバーミスが多発

なんと簡単に上がるのか…今までが嘘のように軽く上がる、いや、上がりすぎるぐらいである

だがしかし、空振りは相変わらず(笑)


レシーブの安定感はレディースの方相手でもあまり変わらなかったが、唯一、ナックルだけは予想以上に落ちた

ナックルは今までより少し押さないといけないようだ


プッシュについては、反転式とはスイートスポットの位置が違うため、外すことが多かった

主にネットに直撃する方である

グリップで角度調整が少し変わっているのと、ナックル気味の下回転の時にプッシュミスが多かったので、思いっきり打ち込むのが良いのかもしれない

もう少し使い込まないといけないね、と指導された


総じて順調なラケットである

次回はリフレックスとの比較でも上げようかな


和の極 蒼(中国式)

昨日でこのラケット3日目


今日は裏ラバー面のみ、グリップにコルクを取り付けてみた


両面つけた方が良いかなとも思ったが、私のプレーでは片面で十分であった


・サーブ

とてもコントロールが良く、短く切れた下回転が出せる

以前から、反転式に比べ、中国式でのサーブは面が台と水平方向に作りやすいので、短く出しやすいのはあった


・ドライブ

弧線が高くファスタークP-1の低弾性とマッチして、いい感じで台に収まる

台から離れても引き合いに負けない威力のある球が出せる


・スマッシュ

しっかり詰まった木材のため、柔らかいラバーの打ちにくさを緩和してくれている

リフレックスよりずっと安定する


・台上

とにかくコントロールが良く、特に長短は眼を見張るものがある

ストップでネットスレスレが連発した


・プッシュ

スピードが乗りやすく、叩きつけるようなプッシュはスマッシュより速い

イメージ通りに入ってくれるので大満足


・ブロック

ショートバウンドでラケットがブレないように指に力を入れて当てれば、ネットスレスレの低軌道で深く速い球が返っていく

逆に、ショートバウンドで指の力を抜きながら当てれば、2バンボールが返るという恐ろしきコントロール


・カット性ショート

ラケットの中心だとボコっという音で、少し高めの切れた短い球が出る

ラケットの中心よりやや先端よりのところにぶつけるように粒を倒すと、カンっという音で、低軌道の恐ろしく切れて速くて深い突き刺さるような球が出るのが判明


相方のドライブマンが全く上げられなかった


昨日まででわかったのはこれぐらい

今日のクラブチームの練習で更に試していこうと思う

和の極 蒼(中国式)

昨日届いた和の極 蒼で早速練習してみた


粒高 Grass.D.tecs OX

裏ラバー ファスタークP-1 中


結論から言うと、これは今までで一番好感触!


・止めれば止まり、押せばスピードも伸びも良いという欲張りを実現している

・ドライブの弧線が自然と上がる

・当てるブロックの長短のコントロール、左右のコントロールがかなり良い

・カット性ショートも短く低く入れやすい

・ラケット面が大きいため、スイートスポットも広い

・ほどよく硬めの打球感で手に響く感じが心地良い

・プッシュが早く、入れやすい‼︎ ←ココが一番重要



詳細なレビューはまた練習を重ねてからにしていきたいと思うが、初期レビューとしてはこんな感じ


反転式と比べコルクがないので、反転時にラケットを落としそうになる

これは粒高面のグリップの上部にコルクを取り付けて対応しようと思う


ようやく楽しみなラケットに巡り会うことが出来た

一昨日の練習

土曜日の夜のクラブチームでの練習


ここは年齢別選手権のランカーや、大阪大会で有名な人が集う練習場所


私の実力ならだいたい1勝出来れば上出来で、たいがいはケチョンケチョンにされる(それでもセットは取れることがある)


今回はリフレックスシステムと鳳凰ペンで挑戦


ラリーやドライブなどの裏ラバーでの技術は鳳凰に軍配が上がり、クラブチームのリーダーからもリフレックスよりずっと伸びてくるとお言葉をいただいた


いざ試合では粒高面は確かに止まる、だがプレシアスのように木材の柔らかさで吸収して止まるという感じではない

単に飛距離が短いだけなので、強回転のボールは弾き飛ばされてしまっていた

またレシーブが台の真ん中あたりに集まり、強打されやすかった

プッシュは遅く、攻撃したつもりが、単に返しただけの球となり狙い撃ちされていた

試合後に、もっと撃たなきゃと言われたのがツラかった…しょぼすぎてプッシュが攻撃とみなされていなかったのだ…


その後、リフレックスに戻すと2球目、3球目で抜くことが多く、やはり自分のプッシュ主戦にはこのラケットが合ってるんだなと改めて思い知らされた


ただし、1セットは取れても2セット目からしっかり対応された…(;ω;)


上級者にはどのラケットでも負けてしまうのだが、1セット取れるのと取れないのとでは、モチベーションが違う


なかなか自分に合う用具というのはないものだ


悔しくて、勢いで和の極-蒼-の中国式を発注してしまった

鳳凰ペン回転グリップ5枚合板

本日の練習もこのラケットでやってみた


やはり特筆すべきは裏面打ちの安定感と威力


ファスタークP-1は回転よりのラバーのため、スピードはそこまで速くないのだが、硬い芯材の弾きの良さで、プレシアスロータリーにテナジー25を貼った並みのスピードが出ている


Grassとの相性については、決して悪くはない、むしろ良い分類だろう

変化度はやはりそこまで高くないが、コントロールがとにかく良い

じゃじゃ馬とされるGrassが普通の粒高のように扱える

当てるブロックは台に収まる程度に失速する

カット性ショートは硬さの割によく止まってくれるし、コントロールがしやすい

プッシュは速くはないが、狙い通りに入るし、オーバーしたかなと思うものでも、ギリギリ台に収まる予想外がある

おそらく本来なら上回転でオーバーになるところが、変化度が少ないのでナックルになって失速して収まっているのだろう


サーブについても慣れてくれば、そこそこかけられるようになり、短いブチ切れの下回転も出るようになってきた


なかなか面白いラケットである


鳳凰ペン回転グリップ5枚合板

本日の練習でわかったこと


・コントロールが良い

・裏ラバーの技術がすごくやりやすい(裏面打ち、フォアドライブなどがイメージ通りに入る)

・サーブは硬すぎてやりにくい

・ブロックが球離れが早い割りに止まる

・プッシュはそこそこ程度の速さ

・芯を外した時に明らかに打球感が変わる(芯を外したのがすぐわかる)

・カット性ショートはコントロールが良く、よく切れる

・当てるブロックの変化度は少ない


ニッタクのプラボールだとなかなかの好印象に変わった

引き続き、検証していく気力が湧いた

レーザーカーボンプレシアスロータリー

昨日、お昼休みの練習を終えて、ふとラケットを眺めてみると、やけにカーボンが太くなっていることに気付く…


反対側は細いまま


これは…


ハイ、木材とカーボンが剥離してます…


2月購入で試打しかしてないので、おそらく不良品だったのでしょう


早速、購入元のショップに連絡したところ、メーカーに問い合わせをしてくれるとのことで、連絡待ちとなりました。


カーボン面が妙に弾まなかったのはそのせいだったのだろうか…??