ペン粒のブロック多球練習
粒高のメインはやはり当てるブロック
バックやフォアの片面練習ではなく、全面での練習が良い
まずは、全面の浅い位置
その次に、全面の深い位置
浅い位置でしっかりショートバウンドを意識付け、深い位置でもショートバウンドが出来るようにする
浅い位置は押してしまいやすいので、そこを意識して短く返すようにすると良い
球は低くて早いものから始める
これにより相手のスマッシュやドライブを止める実戦に近い練習となる
安定して止められるようになってきたら、高くて短い球や長い球も練習しておくと良い
高い球はショートバウンドがしにくいので、落下位置を先読みする力がつく
カット性ショートの場合は、高い球→早い球の方が覚えやすい
KA5プラス反転式
マシン練習にて試打
・当てるブロック
第一印象としては、強弱がつけやすい
特にショートバウンドした時は、ネットスレスレで2バウンドボールが返る
軽く押すと深い球が出せるが、あまり早くはない
リフレックスと比較すると、やはり球の初速が遅い
・プッシュ
左右のコントロール性能は良い
上下のコントロールは慣れのせいか安定しなかった
スピードは遅くもなく、早くもなく
飛距離はちょうど良いので、和の極 蒼よりは安定して入っていた
・フォア打ち
硬めの打球感
飛距離がそれほど出ない
打球感はあまり良くない
軽くてグリップも細いので振り回しやすい
スイングスピードで決める、まさに日ペンの打ち方には適しているよう
・ドライブ
弧線はそこまで高くなく、回転量も少なめ
そのためループドライブよりスピードドライブの方が安定した
・裏面打法
出来るがそこまで目立った威力があるわけでもなく、普通に扱える程度
・総評
KAスピードの劣化版という印象
裏ラバーの技術はやはりKAスピードが圧倒的に良い
その分、粒高との相性は良くなっている
リフレックスと比べると残念な感じ
KAスピードにL.S.DかKA5プラスにGrassかだと、前者だろう
継続して使うかどうか悩むところ…
KA5プラス反転式
国際卓球のKA5プラス反転式を勢いで購入してしまった
その翌日からセールで1,500円引きの悲劇…
たしかKA-スピードのときもそうだったなぁ…
F:ファスタークP-1中
B:Grass.D.tecs OX
軽くしか試し打ちを行なっていないので、また初期レビューは8日以降に行います
当てるブロックはまずまず良さそう
また、グリップが細めなので扱い良い印象
プッシュがどこまでスピード出るのか楽しみである
鳳凰ペン回転グリップ5枚合板
先日の宣言通り、このラケットを裏・裏にて試してみた
B ファスタークP-1 中
F テナジー25 中
・フォア打ち
軽い力で飛んで行くのでとても楽にラリーが出来る
コントロールも良かったが、ドライブよりミートの方が回転量が多く安定した
ただし、ツッツキは相手の回転の影響を強く受けるので、かなりかけ返すようにしないとネットに直撃していた
・裏面打ち
安定して狙い通りのところにボールが収まる
ラバーが食い込みが良いので回転もかけられる
試しに反転して打球したらコントロールが悪かった
ラケットもラバーも硬いと、技術かパワーがないと扱えないよう
・総評
両方とも重いラバーの部類なので、ブンブン丸とはいかない…
フォアやバックのそれぞれの性能は良いが、試合となると、切り替えの難しさと体力的に厳しい結果となった
実は昨日、裏・裏にする前に、0.5のスポンジ入りのグラスを試してみたが、やはりラケット自体の反発力が弱く、OXに比べるとプッシュの飛距離は伸びたが、スピードは一緒ぐらいで遅かった